【この記事でわかること】
・売れる”個人”になるために必要な戦略
・長期的に売上を上げるために優先する作業
・売上を上げるための商品企画方法
こんにちは、クキユタカです。
この記事は、ホンユウタさんの【月収を100倍にした年末企画】で配布していただいた、動画教材で学んだ内容のアウトプットです。
動画で学んだ内容を個人でどう活かしていくのかをまとめていきます。
この記事の内容はホンさんのコンテンツから得た僕なりの解釈であり、確実にホンさんの真意に当てはまっているものではない可能性があります。
この記事はあくまで参考にしていただく程度にして、しっかりと学びたい方はご自身で企画に参加し、ホンさんのコンテンツをご覧ください。
個人でビジネスをするならポジションをとれ
まずは、一番大事なところから。
個人でビジネスを行って売上を継続的に得ていくには「ポジション」を取ることが必須です。
「メディアの認知度」イコール「売上」ではない
ホンさんは「メディアの認知度」=「売上」ではないと動画内で紹介しています。
例を出すと、実際に僕も本業でよく聞く話なのですが、
フォロワーが十数万人いるインフルエンサーでも全然儲かっていないことが多いようなのです。
僕は本業で化粧品D2Cの広告主をしているので、インフルエンサーやメディアさんと情報交換をすることが、結構な頻度であります。
考えられる原因を挙げると、売れていないインフルエンサーは
・自分の(メインの)商品を持っていない
・無差別にPRを行っている
・自身を支持しているユーザーの層を知らない
という共通点があり、全てかなりの問題点ですが、一番の問題は
「自分の(メインの)商品を持っていない」ことです。
自分のメイン商品を作る
売上を上げるには「自分のメイン商品を作る」
これはホンさんの動画で学んだ内容なのですが、個人に限らず全てのビジネスに通じる考え方です。
ユーザーが商品を選ぶ時の判断基準として、その商品がニーズに当てはまっているかどうかは大前提ですが、個人から買う場合は、販売主の権威性や専門性も判断材料にされます。
そこで「自分のメイン商品」が1つあると、
「この人はこの分野に長けている!」(権威性や専門性がある)と感じてもらうことができるため、結果的にユーザーの信頼獲得や売上にもつながります。
つまり「この人といったらこれ!」といった、1つの分野でポジションをとることが大切です。
逆に、先述したインフルエンサーのように「この人は何の人?」が、はっきりしていない場合は、ユーザーからの”信頼が得られず”結果「売れない」ともいえるでしょう。
自分のリソースをメイン商品に注ぎ込む
自分の持っているリソースはメイン商品に注ぎ込みましょう。
複数展開は二の次です。
「多くの商品を買ってもらって」売上を伸ばしたい!
そういった思いで商品を増やしたり、商品量に合わせてさまざまな施策を練ることもあると思いますが、デメリットも多く生じます。
売上やLTV増加のためにしていることだと思いますが、リソースの分散によってかえってマイナスになってしまうこともあります。
リソース分散するデメリット3つ
1.主力の商品の質が落ちる
主力の商品の改良や顧客フォローができず、質が落ちます。
一番売りたい商品の改良やプロモーションの強化は最優先事項にしましょう。
2.施策が多いことで整理や精査ができなくなる
施策が多いと、管理しきれなくなります。
管理ができているつもりでも、数が増えると一つ一つの施策を精査できず、その施策から期待できる最大効果を出すことができないこともあります。
3.顧客の信頼を落とす
商材にかけるリソース分散によって、もしも中途半端なクオリティの商材がリリースされれば、顧客の信頼を落としかねません。
短期で見ると売上は取れるかもしれませんが、数年後にも顧客でいてもらうために、生み出す商品への不信感を感じさせないことが重要です。
長期的なLTV(ホンさんは「本質的なLTV」と呼んでいます)
を考慮すると主力商品にリソースを注ぎ込み、クオリティを上げてより強固なポジションを確立することが重要です。
ユーザーの脳内へ「その分野での1番は自分」だと印象付ける
長期的なLTVを得るために大切なのは、ユーザーに「その分野での1番は自分」だと印象付けることです。
”ポジションを取る”という内容に共通しますが、
「この内容だったらこの人」とユーザーが連想してくれる状態になれば、信頼や支持を得ている状態ともいえるでしょう。
そのためにも、自分のリソースはメインの商品に注ぎ込み
「メインの商品ジャンル」=「あなた」という印象をユーザーに感じてもらえるようにしていきましょう。
売れる商品の作り方
売れる商品を作るためにこだわる必要があるものは
「ターゲティング」と「商品そのもの」です。
これは僕特有の表現ですが「軸」と「あそび」と表現させていただきます。
それでは、1つずつ紹介していきます。
売れる商品の【軸】ターゲットは狭くニッチに
売れる商品の【軸】を作るために「ターゲットは狭くニッチな層」を選びましょう。
ここでいう【軸】とは大前提で、絶対に外さない要素のことだと思ってください。
特定のニッチな層をターゲットとして、その方々が「必要と感じているもの」「欲しい要素」を満たしてあげようと商品設計することで、その層の方々が強く需要を感じる商品、つまり「売れる商品」を作ることができます。
逆に中途半端なターゲットを設定すると、普遍的で特徴のない商品になりかねません。
そのような商品は代替え可能なものも多く、ポジションも確立しにくいため、売ることが難しくなります。
売れる商品の【あそび】商品は少し大衆向けに余裕を持たせる
商品設計をする段階ではターゲットを狭めて【軸】を作る必要があるとお伝えしましたが、実際の商品は少し大衆向けに余裕を持たせた【あそび】を設けると良いです。
なぜなら、ユーザーは商品の持っている要素に対して買うための条件が1つでも当てはまっていれば購入してくれるためです。
ニッチなターゲティング(軸)はユーザーの需要をしっかりと突くために重要ですが、商品自体は少し大衆向けに余裕(あそび)を持たせることで、より多くのユーザーにアプローチをすることが可能な商品を作ることができます。
ただ、ここで商品の特徴が「軸」からずれるほど幅広く大衆向けにしてしまうと、商品の独自性が失われて代替え可能な商品になってしまいます。
「別にこの人から買わないで良いかぁ」といったような判断をされてしまうので「軸」を大前提に商品作りをしていきましょう。
個人の商品で売上をあげるにはポジションが大事
今回は、ホンユウタさんの動画で学んだ、個人の商品で売上をあげるために必要な要素を解説していきました。
ここで一度おさらいしておきましょう。
【個人で売上をあげるために】
・メイン商品を作ってポジションを取る
・メイン商品にリソースを注ぎ込む
・商品作成は「軸」と「あそび」を意識
この記事は僕の解釈で書いているため、もっと詳しく的確な情報を知りたい方は、実際にホンさんの企画に参加して動画を視聴することをおすすめします!
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